ふくれみかんが決め手。

筑波山の老舗おみやげ屋「神橋亭」の店主、渡辺美代子が手作りした“みよこの七味”は、筑波山の人気みやげとして、多くのメディアに取り上げられてきました。

筑波山の特産「ふくれみかん」の皮を使っているのが最大の特徴で、山椒や柚子とは一味違ったやわらかな香りが引き立っています。白菜やキュウリなどの漬物、うどんにはもちろん、お味噌汁や納豆、目玉焼きなどさまざまな料理にお使いいただけます。

縁起の良い名前が付いたふくれ（福来）みかんは、筑波山麓で家々に植えられた直径4㎝ほどの小ぶりなみかん。常陸風土記にも橘の記載があるほど古くから自生しており、温州みかんが一般的になる以前は、茨城県でみかんといえば、このふくれみかんを指す時代もあったそうです。

筑波山の周辺で育つふくれみかんは、酸味も甘みもあります。皮をむくとはじけるような爽やかな香りが。この皮の香りの高さから、昔から七味唐辛子の材料のひとつ、陳皮として使われてきました。

また、ふくれみかんの七味唐辛子は、結婚式の引出物やプチギフトにも最適です。ぜひ高級感のあるギフトボックスと一緒に、“福が来る”ふくれみかんの七味唐辛子で、大切なゲストに幸せをお裾分けしませんか。数に限りがございますので、大量注文の際はお問い合わせフォームよりご相談ください。

こちらのみよこの七味オンラインショップでは、鼻に抜けるふくれみかんの豊かな香りの七味と、お店の人気者をラインナップしました。

筑波山の名産いろいろ。

明治半ばの1894年に創業した老舗店「神橋亭」。筑波山神社の神橋の隣に位置するおみやげ屋です。

とても気さくな店主が、登山客や観光客、神社の参拝者を明るく出迎えてくれます。お店は、その店主の軽快なトークで賑わいをみせています。

七味唐辛子の“みよこの七味”はもちろん、ガマの油、漬物、陶器の置物などのおみやげもご用意。ぜひ一度、お店にもお越しください。

〒300-4352 茨城県つくば市筑波726-6
営業時間 9:30〜17:00／不定休